コロナ感染者がまた増えてきたけど、結婚式で参列者の方々に不安なく楽しんでもらえるかな?
そんな不安を解消します。
私は、2021年夏の緊急事態宣言下に結婚式を挙げました。(お酒は出せませんでしたが・・・)
プランナーさんと何度も相談を重ね、実践した5つの感染予防アイデアを紹介させていただきます。
参列者を不安させない!コロナ禍結婚式の感染予防アイデア5選
さっそくひとつずつ解説していきます!
大きな窓のある会場を選ぶ
大きな窓がある挙式会場・披露宴会場を選びましょう。
なぜなら、
雰囲気・見栄えの良さ + 感染予防に有効な換気能力 = 大きな窓がある会場
だからです。
窓が少なくても換気能力が高い会場はありますが、参列者は会場の換気能力を知りません。
大きな窓があることで「素敵な会場だな♪」「換気もちゃんとできているな👍」と参列者の不安も和らぎます。
式場見学に行ったら窓の大きさ・換気能力をプランナーさんに確認しましょう。
予防アイテムを配布する
受付会場で参列者一人ずつに予防アイテムセットを配布しましょう。
セットの中身は
- アルコールお手拭き
- 消毒スプレー
- 不織布マスク
- マスクケース
人数分用意したらけっこうお金かかるんじゃん。。。
いいえ!!
招待状や席次表の作成ができるピアリーで無料で予防アイテムセットをもらうことができます。
私はそこに100均の消毒スプレーをプラスして、いつでも消毒できるように工夫しました。
テーブルは少人数配席とパーティション設置
これは、飲食店でも当たり前になっている感染予防方法ですね。
マスクをはずすテーブルが最も感染リスクが高いです。徹底的に予防しましょう!
じゃあ具体的にはどんなことをすればいいの?
具体的に示します!
- ・少人数配席は具体的に言うと8名用テーブルには5名が上限です。
- ・テーブル同士の距離は1m以上保てる配置しましょう。
- ・パーティションは必ず設置しましょう。
基本的にパーティションは式場が用意していますが、ない場合はケチらずに購入して設置しましょう。
使用後はメルカリに流せばよいのです。
くじ引き形式のブーケトス
結婚式の一つの醍醐味なので絶対にやりたい!けど密になる・・・
密にならず盛り上がるくじ引き形式で行いましょう!
私の結婚式では挙式後の移動時に参列者の方々にくじを配布し、当たった方にブーケを渡しました。男女ともに当たりを用意したので全員に楽しんでもらえました。
一風変わったブーケを渡したので盛り上がりました。こちらおススメ。
オープニングムービーで感染予防のお願い
披露宴の最初に流すオープニングムービーに感染予防のお願いシーンを入れました。
自作の場合は、分かりやすい表示(ピクトグラムなど)と新郎新婦の写真を使用すると、お願いシーンも楽しんで見てくれます。
式場やココナラなどで作成してもらう時には、お願いコメントを伝えましょう。
お願いのコメント
「マスクの着用をお願いします」「手指消毒をお願いします」「大きな声での会話は控えてください」「拍手は盛大にお願いします」
まとめ:感染予防を徹底し、参列者の不安を取り除こう!
今回は、私たちが実践した感染予防アイデア5つを紹介してきました。
- 大きな窓のある会場を選ぶ
- 予防アイテムを配布する
- テーブルは少人数配席とパーテーション設置
- ブーケトスはくじ引き形式
- オープニングムービーで感染予防のお願い
解説した5つのアイデアをしっかり取り入れて行ったことで感染者は0名でした。
また、多くの参列者の方々に「安心して楽しんで参加できました」や親族にも「感染予防もしっかりできて失礼なくとり行えたね」と言っていただきました。
コロナ禍でも参列者の方々に楽しんでもらい、最高の結婚式にしましょう!!!
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